脚本家・内館牧子さん逝去 『想い出にかわるまで』など、横綱審議委員としても活躍
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- 出典
- 産経ニュース
2025年12月26日、脚本家の内館牧子さんが亡くなったことが分かりました。77歳でした。
産経ニュースによると、内館さんは同月17日、急性左心不全で息を引き取ったとのこと。葬儀は、近親者のみで執り行われたといいます。
脚本家・横綱審議委員の内館牧子さんが77歳で逝去
内館さんは1990年に放送されたテレビドラマ『クリスマス・イヴ』(TBS系)や『想い出にかわるまで』(TBS系)をはじめ、NHK連続テレビ小説の『ひらり』(NHK)や大河ドラマ『毛利元就』など、多くの脚本を担当。
また、相撲ファンとしても知られており、2000年からは女性初の横綱審議委員として活躍しました。
内館牧子さんの旅立ちにネットから「素敵な作品をありがとう」の声
ドラマを通して、多くの人の心を突き動かした、内館さん。エッセイや小説でも、数々の作品を世に出してきました。
内館さんの訃報を受け、さまざまな作品のファンから、感謝の声が上がっています。
・内館さんの逝去で、1つの時代が終わった気がする。お疲れ様でした。
・大河ドラマ『毛利元就』は、自分の人生を変えた作品です。この方の描く人間模様が本当に好きでした。
・人生の楽しさと、つらさを描くのがうまい脚本家ですよね。横綱審議委員としても、素晴らしい仕事をしていました。
なお、来春には『お別れの会』を行う予定とのことです。
内館さんのご冥福をお祈りいたします。
[文・構成/grape編集部]