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【2026年】しぶんぎ流星群がやって来る! 1年の始まりに流れ星を見つけませんか

By - grape編集部  公開:  更新:

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流星群のイメージ写真

※写真はイメージ

新年を迎えたタイミングで心機一転し、何か新しいことを始めたいと思う人は多いでしょう。

そんな1年の始まりに『三大流星群』の1つである、しぶんぎ座流星群がやってきます!

流れ星に願いを込めて、1年のスタートを切るのも素敵ですよね。2026年のしぶんぎ座流星群の見頃はいつなのでしょうか。

2026年最初のしぶんぎ流星群がいよいよ!

国立天文台によると、同年は1月4日6時頃に極大になると予想されています。

ただ6時は空が明るいと思われるので、直前の5時頃が見頃になるそうです。

空の暗い場所で、1時間あたり15~20個ほどの流星が見えるかもしれません。

流星群イメージ写真

※写真はイメージ

しぶんぎ座流星群、観察のコツは?

しぶんぎ座流星群は、8月のペルセウス座流星群と12月のふたご座流星群と同じく、毎年安定して多くの流星が見られる『三大流星群』と呼ばれています。

とはいえ、ほかの2つと比べると出現数が変動しやすく、流星が多く見える年は限られているとか。

同年は、空に明るい月もあるため、条件としては難しいようですが、運がよければ流星を見られるでしょう。

「空の広い範囲を見渡す」「最低でも15分観察を続けて目を慣れさせる」「月が視界に入らないように観察する」というポイントを押さえると、流星を見つけやすくなりますよ。

なお、屋外はとても寒いので、防寒をしっかりとして、体調を崩さないようにしながら、観察をしてくださいね。

新年早々に流星を見られたら、「いい1年になりそう!」とポジティブな気持ちで、1年をスタートさせられること、間違いありません!


[文・構成/grape編集部]

出典
国立天文台

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