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「まるでホテル」「おかず少なすぎん?」 産婦人科の入院食、その違いに驚いた

By - grapeトレンド編集部  公開:  更新:

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grapeトレンド編集部

ウェブメディア『grape』で記事を配信する、株式会社グレイプ所属のライター、編集者で構成されたチーム。 2014年に『grape』を立ち上げて以来、『心に響く』をコンセプトに、日常で見落としがちな出来事や話題のニュースを、共感を呼ぶ独自の視点で発信する。 動物や家族の笑顔になれるエピソードをはじめ、美しい写真やアート作品、ニュース等、SNSで注目を集めた話題を取り上げ、日常生活をより豊かにするような記事を届けている。 …続きを読む

トマトを直置き ドイツの入院食

海外の投稿で注目を集めたのが、かがわ(@rototamax2)さんによるドイツの入院食。

ご飯、おかず、汁物のメニューが一般的な日本の入院食を見慣れていると、かなりシンプルに見えるでしょう。

産婦人科、入院中の食事

かがわさんいわく、メニューは毎晩ほぼ同じで「パンの種類が変わるかトマトがつかないかくらいの変化しかなかった」といいます。

量が少なそうに感じますが、ドイツでは朝晩に火を使わない簡単な食事をとる『カルテスエッセン』という文化があり、病院でもそのスタイルが一般的なのだとか。

パンやハム、チーズが中心で、温かくボリュームのある食事は昼のみ提供されたそうです。文化の違いがそのままメニューにも表れているのですね。

投稿には「トマトの直置きに泣いた。スーパーボールであれ」といったツッコミの声も寄せられています。

また、入院中に印象に残ったことについてうかがったところ、産後ケアにおける日本との違いを教えてくれました。

ドイツでは日本の産院のような産湯の文化がありません。血でベタベタの赤ちゃんを乾いたタオルでふくだけで退院まで過ごします。

あと授乳指導などもありません。聞けば教えてくれますが、こちらから働きかけないと何も教えてもらえません。

私は2人目なのでどうにかなりましたが、初産だったら大変だろうな…と思いました。

日本では第一子の場合、産後1週間ほど入院し、助産師などから赤ちゃんのお世話について一通り指導されるのが一般的ですが、海外の場合はすぐに退院させられるケースもあるそうです。

日本の産後ケアがいかに手厚いか、よく分かるエピソードですね。

温かいのは紅茶だけ イギリスの入院食

イギリスの国営病院(以下、NHS)での食事を投稿したのは、𝖸𝗈 𝖮𝗄𝖺𝖽𝖺(@yoookd)さん。

朝食は限られたメニューから選び、主にトーストやシリアル、ヨーグルトなどが出たといいます。

産婦人科、入院中の食事

「トーストは冷え切っているので、バターがしみこまずジャムにしました。温かいのは紅茶だけ」とコメントしていた、𝖮𝗄𝖺𝖽𝖺さん。

カチカチの冷えたトーストを流し込むためにも、温かな紅茶があるのは救いですね!

入院食に飽きた時は、病院内スーパーでサラダや果物を買い足したり、お見舞いに来た友人や家族に食べ物を持ってきてもらったりしたとか。

食事は満足できるものではなかったものの、窓から見える風景は美しく、心を満たしてくれるものだったそうです。

イギリス、入院中の食事

【ネットの声】

・トーストのパンが薄切りなのがイギリス風ですね。

・景色の美しさが、胸に染みます。

・トーストしてあるだけよい。

NHSでは過去に病気で入院した際も、検査費や入院費や手術費などすべて無料だったといいます。𝖮𝗄𝖺𝖽𝖺さんは「命を助けていただき、今でもNHSに感謝しています!」と想いをつづっていました。

イギリスの温かい入院食

同じくイギリス、ロンドンのNHSで出産したのは、赤いきつね(@xxx33333xxx)さん。

昼食や夕食には温かいメニューが出ていたそうです。

イギリスの入院食

ゆでたジャガイモとニンジンという、とてもシンプルな食事ですね…!

NHSでは、一般的に産後翌日の退院になりますが、赤いきつねさんは少し長く3日ほど過ごしたといいます。

「産後の部屋が4人相部屋だったのですが、スピーカーでサッカー観戦している人や大声で長電話をする人など、とにかくうるさくて大変だった」と苦労をつづっていました。

賑やかな病室に慣れていないと、ストレスにもなりそうですが、赤ちゃんの泣き声を気にしなくていいという意味では、気が楽かもしれませんね。

【ネットの声】

・マッシュポテトが好きだからあり。

・満腹にはなる。ニンジンは栄養あっていいぞ。

・これは、英国王室のキャサリン妃も7時間で退院ですわ。

産院のご飯に差があるのはなぜ?

出産する病院によって違いが出る理由には、病院の方針や国ごとの医療制度が大きく関係しています。

日本の病院では、食事をサービスの一つとして充実させるケースが多く『出産後のご褒美』としてお祝い膳を用意することも珍しくありません。

一方、海外では栄養面を重視したシンプルな食事が主流の国もあり、豪華さよりも合理性が優先されているのかもしれませんね。

また、日本国内においても、個人経営の病院や助産院では、他院との差別化として食事を充実させる傾向があるようです。

豪華なお祝い膳も、家庭的で温かい献立も、シンプルで合理的な海外の食事も、それぞれの病院や国の考え方が表れていて興味深いですね。

あなたの記憶に残っている入院食は、どんなものでしたか。

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成・取材/grapeトレンド編集部]

協力
@pkmn_yuchan@Omamechan06@miimscl@rototamax2@yoookd@xxx33333xxx

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