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『柵からはみ出す毛』は冬の季語? 飼い主の投稿に共感の声

By - grape編集部  公開:  更新:

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猫の画像

俳句などで用いられる、特定の季節を表す言葉を『季語』と呼びます。

春を表す『桜』や、秋を表す『紅葉』が代表的ですよね。

新たな季語を提案? くつろぐ愛猫の姿を見て…

2025年12月、愛猫と暮らす飼い主(@ten_and_qoo)さんは、Xで新たな『冬の季語』を提案しました

愛猫を見ていて、まさに「冬ならでは」と感じる場面に遭遇したとか。

公開された1枚の写真とともに、飼い主さんがつづった『季語』をご確認ください。

『柵からはみ出す毛』

猫の画像

写真に写っていたのは、ケージの柵からはみ出した、愛猫のモフモフな毛!

猫種や環境にもよりますが、猫は寒くなると保温性に優れたモフモフな『冬毛』に生え変わります。

柵から毛がボワッとはみ出している様子は、飼い主さんにとって季節を感じる光景なのでしょう。

真っ白な毛は、実際に冬の季語である『雪』も連想させますね。

飼い主や『猫好き』からは、ネット上で共感の声!

投稿には、同じく猫と暮らす飼い主からの共感の声などが多く上がりました。

・この時期の眺め、本当に最高ですよね!よく分かります。

・柵越しに『猫吸い』をしたい…。

・クッションにして売ってほしい。必ず買います!

飼い主さんは続けて、「白きもふ 柵をはみ出す その綿毛」と『俳句』を詠んでいます。

猫と暮らす飼い主に冬を連想させる、見事な『俳句』といえるでしょう。

『柵からはみ出す毛』が本当に『冬の季語』になる日も近い…かもしれませんね!

※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。


[文・構成/grape編集部]

協力
@ten_and_qoo

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