【なぜ】京都大学に出没する『クジャク』 世話する学生に話を聞くと?
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『春の訪れ』を教えてくれるスズメ その姿に「素敵な1枚」「ニッコリした」写真から春の陽気が伝わってくる…!癒しの詰まったスズメの写真が話題になっています。

ギャップ萌えする人が続出! ハチドリが『歩く姿』に「ペンギンっぽい」「めちゃくちゃかわいい」ハチドリが『歩く姿』に反響 飛んでいる時とのギャップに「めちゃくちゃかわいい」「ペンギンみたい」
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・なぜこんなところにいるんだ…。
・かわいい。見に行ってみたい。
・「どういうことだよ」と二度見したけど、京大と聞いて納得。
・学部生が8年以上滞在すると、こうなります。
京都府京都市にある京都大学(以下、京大)では、ある動物がキャンパス内を歩く様子がSNS上でたびたび話題になっています。
京大の構内で羽を広げていたのは…
京大のキャンパス内に現れ、多くの人の注目を集めているという、その動物とは…こちらをご覧ください。
極彩色の羽を広げたクジャクが…!
思わず、二度見してしまいそうな光景ですよね。
実はこちらのクジャクは、学生たちが大切にお世話をしている『学園内のアイドル』だといいます。
クジャクを飼育する同好会 活動内容は?
クジャクを飼育しているのは、学生団体『京都大学クジャク同好会』です。
2013年に創立された同団体は、当初は人間1人、クジャク4羽のメンバー構成でしたが、2026年現在は人間約200名、クジャク2羽で活動しています。
grapeは、同団体を取材。活動や飼育するクジャクについて、詳しく話をうかがいました。
――京都大学クジャク同好会の活動内容について、教えてください。
普段はクジャクのお世話をメインに行っております。エサやりや掃除など日常的なケアが中心です。
そのほか、学祭、新歓時期、入試時期等のイベント時にはクジャクを大学のキャンパスへ連れて行き、お散歩をしています。
普段2羽は、大学近くにある小屋にいるとのこと。イベント時には、学生たちが2羽をキャンパスまで連れて行っているようです。
過去には、学生が自転車にクジャクを乗せてキャンパス内を移動する姿がXで反響を呼んだこともありました。
自転車で運ばれるクジャク
なかなかシュールな光景ですよね。
ただ現在は安全面を考慮し、自転車での運搬は行っていないとのこと。代わりに、学生が手作りをした台車に乗って移動をしているそうです。
手作りの台車に乗ったクジャク
2羽のクジャクの年齢、性格は?
同好会で飼育している2羽の名前は、オスがサカタニくん、メスがスカイレインボーハリケーンゴッドフェニックスちゃん(以下、スカイレちゃん)です。2羽の年齢や性格について聞いてみました。
手前がスカイレちゃん、奥がサカタ二くん
――サカタニくん、スカイレちゃんの年齢は?
2羽とも2013年夏の同じ日に生まれたので、現在12歳と半年ほどになります。
クジャクの寿命が一般的に15〜20歳と言われているので、人間で言うとそろそろおじいちゃんおばあちゃんに差しかかっているのかなと思います。
――2羽の性格について、教えてください。
サカタニはとても大人しく、車や自転車に乗っている時でもじっとしていてくれます。
逆にスカイレは非常に血気盛んで、なかなか近寄らせてくれません。連れて行くのが大変なので、大学に連れて行くことはほとんどありません。
穏やかなサカタニくん、気性の荒いスカイレちゃん。2羽の性格は対照的ですが、好物は同じで小松菜と豆腐が好きだと言います。「特に豆腐をあげた時の食いつきがとてもいいです」と教えてくれました。
クジャクは人に懐くの?
――そもそも、クジャクは人に懐くのでしょうか。
正直に言えば、懐くことはあまりないと思っています。
ただ、慣れてはいます。動物園や野生のクジャクは数十m離れていても逃げてしまうことがあると聞いていますが、うちの子たちは非常に人間に慣れており、近づいたり触ったりできます。
一般的に人には懐かない鳥だという、クジャク。学生たちの献身的な世話によって、長い時間をかけて現在の距離感を築いたようですね。
グッズ販売や体験で支える活動
同好会では、学祭などイベント時には、エサやり体験や寄付のほか、自然に抜け落ちたクジャクの羽を使ったアクセサリーなどのグッズ販売も行っているとのこと。
クジャクの羽で作ったアクセサリー
これらの活動で得た資金で、2羽のエサ代や病院代などをまかなっているそうです。華やかな羽の裏側には、日々の世話や地道な資金確保といった努力がありました。
広いキャンパスの外れで今日も穏やかに暮らしている、サカタニくんとスカイレちゃん。
優しい学生たちに見守られ、『現役アイドル』としていつまでも元気に過ごしてほしいですね!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grapeトレンド編集部]