夫婦が切り分けたホールケーキ 思いもしない方法に「その手があったか」「最高の関係性」
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ホールケーキは、誕生日やパーティーなど、特別な日に食べることが多い一品。
そのため切り分ける上で、ちょっとした揉めごとに発展してしまうケースは少なくありません。楽しい時間を過ごせるかは、カットの腕にかかっている…といっても過言ではないでしょう。
夫婦の『利害が一致したケーキ』に「その発想はなかった」の声
2025年12月25日、ジェーコ(@jeeeeeeeeeeko)さんの家では、クリスマスケーキを食べることになりました。
この日のために用意されたのは、ホールケーキ。中心にはおいしそうなイチゴがのっており、スポンジには、ふんだんに生クリームが塗られています。
ジェーコさんは夫の要望を聞き入れた上で、ケーキを切り分けることに。夫も思わず吹き出したという、カット後のケーキがこちらです!
ジェーコさん「イチゴとチョコプレートが欲しい私と、生クリームとスポンジが食べたい夫の『利害の一致ケーキ』です」
前述したように、ケーキを切り分ける際は、サイズの差やデコレーションの割り振りによって、トラブルに発展する可能性も。
ですが、これならば夫はスポンジ部分を味わい、ジェーコさんはデコレーションの部分を満喫できます。
斬新ではありますが、まさに夫婦の利害が一致したケーキの切り方。これこそ真の『win-win』といえるでしょう!
ケーキの『win-win』っぷりに夫も大満足!
家族でケーキを食べた時の様子を、ジェーコさんはイラストで描いて公開しています。
『イチゴ部分が食べたい妻』と『スポンジ部分が食べたい夫』に加えて、『イチゴをたくさん食べたい息子』もご満悦だった模様。
家族みんなで楽しいクリスマスを過ごすことができたようです!
合理的かつ斬新な『ケーキのカット方法』にネットで反響
思いもしないカット方法によって、見事に2人の要望を叶えた『利害の一致ケーキ』。
絵面のインパクトの強さもあり、投稿はまたたく間に拡散され、22万件を超える『いいね』が寄せられました!
・まさに「その発想はなかった」。お見事!
・常識にとらわれないクリエイティブな解決方法とは、まさにこのこと。
・クリスマスケーキも、まさかこんな切り分け方をされるとは思っていなかっただろう…。
・一見不平等だけれど、当事者の間では『win-win』…夫婦として最高の関係性ですね!
スポンジと生クリームが大好きな人は、ジェーコさんの夫の「世の中のケーキは、全部これでいいと思う!」という言葉に共感したのではないでしょうか。
今後、ホールケーキを切り分ける機会があったら、利害が一致するかの『交渉』をしてみてもいいかもしれませんよ!
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成/grape編集部]