「これぞ日本の美…」 大雪が弱まった一瞬の隙にとらえた景色が?
公開: 更新:


「錯覚と分かっていても二度見した」 高知の漁港で撮られた1枚に「完全に浮いてる!」高知の漁港で撮影された1枚が、SNSで6000件超の『いいね』を集め話題に。海の透明度があまりにも高く、係留された船がまるで宙に浮いているように見える光景に、驚きの声が殺到しています。

堀を埋め尽くす『ピンクの絨毯』 絶景に「本当にすごすぎ」「絶対に行く!」春の訪れとともに日本中をピンク色に染め上げる桜。 その美しさは咲き誇る瞬間だけでなく、散りゆく姿にも人々を惹きつける不思議な魅力があります。 特に、水面に散った花びらが帯のように連なる花筏(はないかだ)は、限られた期間し...






「これ、日本昔ばなしで見たやつだ」
写真家の、はるはら(@haruhara_kun)さんは、そんな一言とともに1枚の写真をXで公開しました。
撮影の舞台となったのは、岐阜県大野郡白川村にある集落、白川郷です。
白川郷は、『合掌造り』と呼ばれる伝統的な茅葺屋根の家屋が現存しており、ユネスコの世界遺産に登録されたことでも有名ですよね。
はるはらさんは、そんな白川郷を見渡せる場所から、冬の風景をカメラに収めました。
「これぞ日本の美ですね」「雪に埋もれた集落、寒そうだけど素敵」「まるでおとぎ話のよう」などの声が寄せられた1枚が、こちらです。
なんて美しい銀世界…!
こんこんと降り続く雪に包まれた白川郷。
茅葺屋根の家々が静かに息をひそめ、まるで時間が止まったかのような幻想的な景色が広がっていました。
白川郷は、日本有数の豪雪地帯に位置しているため、12~3月にかけて積雪があります。その厳しい環境から独特な建築様式が育まれたのでしょう。
撮影時にこだわったポイントは?
grapeがはるはらさんに取材したところ、こちらの写真は2023年12月に撮影したものとのこと。
撮影時にこだわったポイントについて、次のように話していました。
ストロボを雪にあてることで、きれいな雪の玉ボケとして写しています。
この時は豪雪だったので、雪が写るどころか景色が何も見えなくなってしまい、なかなかうまく撮ることが難しかったのですが、すこし勢いが弱まった一瞬の隙に、この写真を撮影しました。
寒い中で待機するのも大変だったところの1つです。
大雪が降る中、寒さに耐えてとらえた幻想的な風景。
はるはらさんの渾身の1枚は、心がしんと澄み渡るような気持ちにさせられますね。
※本記事は投稿者様の許諾を得た上で掲載しております。
[文・構成・取材/grape編集部]